初回相談に持っていく資料は、まず4点から

資料を全部集めようとして相談が止まっていませんか。最初は物件の概要、家賃一覧、決算書、借入の明細があれば、足りない情報を相談先と洗い出せます。

最初の面談で知りたいのは全体像

相談の段階では、何を保有する会社で、誰が株主なのか、いつ頃の譲渡を考えているかが出発点です。物件の所在地・用途・棟数を一枚にまとめ、直近の家賃一覧、手元にある決算書、借入明細を添えます。決算書が一冊しか見つからなくても、そのことを伝えて相談できます。

数字の時点が違っても、日付を付けて渡す

例えば決算書は3月末、借入明細は8月末、家賃一覧は9月分という組合せでも構いません。無理に同じ日の数字へ書き換えず、それぞれの基準日を記載します。借入明細がなければ、金融機関名と契約書の保管先だけでもメモしておきます。

調査用の資料は、その後に集める

税務申告書、株主名簿、賃貸借契約、敷金明細、図面などは、検討が進むと必要になります。初回相談と買い手の調査を同じ準備量にしないことが肝心です。機密資料を送る前に共有方法を確認し、不足分は「何を、誰から、いつまでに入手するか」を相談先と決めます。

相談後、資料が必要になったときの確認先

手元にない資料は、依頼先と対象を確認してから集めます。

過去の決算・申告
経理担当や顧問税理士へ、対象期と必要な内訳を伝えます。
借入の契約・残高
会社の保管資料と金融機関の窓口を確認します。
家賃・賃貸借・修繕
管理会社へ、対象物件と基準日を指定して依頼します。
株主・建物の不明点
名簿の異動や建築資料の不足は、入手できる資料と追加調査を個別に確認します。

必要書類ページでは、検討段階ごとの資料と用意する方を確認できます。

段階別の必要書類・CSVダウンロード
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